まずは自分の状態を知ろう

女性

気持ちを整理するのに有効

何となく気持ちが晴れない・食欲が減少している・疲れが取れないといった悩みがある人は1度、うつ病のセルフチェックを行ってみてはいかがでしょう。今、クリニックを受診しなくてもインターネット上で、クリニックのサイトなどで簡単に、セルフチェックを行えるようになっています。いくつかの設問に対して当てはまる回答を選択していくだけなので、数分から10分程度もあれば調べることが可能です。セルフチェックはうつ病を発症しているかどうかを知るためでなく、今の自分の症状を医師に的確に伝えるために行うものです。言葉で症状や気持ちなどを医師に伝えるのは意外と難しく、考えていることや感じていることを伝えることができないまま、診断が終了してしまうケースも少なくありません。医師に的確に症状や気持ちを伝えることができなければ当然、的確な診断もできませんし治療の方針も決まらないでしょう。セルフチェックを活用すれば自分のことを整理でき、いざ受診したときにも医師に相談しやすいというメリットがあります。うつ病かもしれない・・という場合、できるだけ早くクリニックを受診して、適切な治療を受けるようにしましょう。個人差はありますが発症してからすぐ治療を行えば、寛解といってうつ病の回復までにかかる期間が短い傾向にあるからです。ただ、どのような治療を行うのか不安に感じるという場合は、事前にどのような治療を行うのかチェックしておくと良いでしょう。うつ病の治療としては薬物治療と精神療法・カウンセリング、そして休養といった3つをメインにするのが一般的です。薬物治療では抗うつ剤を服用し、セロトニンやノルアドレナリンといった神経伝達物質が有効に機能するようサポートします。精神療法・カウンセリングはうつ病を治すというよりも、思考パターン・行動パターンをチェックし、再発しないよう行うものです。うつ病は脳のエネルギー不足で発症すると考えられているので、使い過ぎてしまった脳を休ませるためにも、休養することは治療の1つに含まれます。この3つの治療を医師の指示通りに行うことによって、徐々に気持ちや身体が落ち着き寛解へと向かっていきます。

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